fc2ブログ


「怒り」

見てきました。








凄かった。

感情移入しすぎて
込み上げてくる怒りや悔しさ悲しさに
爪痕が残るほど拳を固く握りしめたり
下唇をきつく噛みしめながら…
本当に震えながら見ていました。


こんなに登場人物に感情移入してしまった映画は
初めてじゃないかってくらい。

凄かった。



広瀬すずちゃんの演技力
やばいなぁ。
海街diaryでしかちゃんと見たことないけど。

宮崎あおいも。
森山未來も。







私はここまで
抑えきれないような怒り という感情に直面したことないし

物凄く信じてるものを疑うとか,疑ってしまった自分への悲しさとか

物凄く信じてたものに裏切られる壮絶な怒りとか

生きてる中で感じたことがないけれど…
感じたことがないからこそ,
感情がえぐられるような体験でした。




広瀬すずちゃんの魂の叫びに
震えて涙がでました。









信じることって

凄く凄く難しい。





1ミリでも疑う気持ちが生まれたら
どんな大きさで信じていても
疑いの方が勝る。








お薦めです,観てね!

…とは言えないけど
観たら感情をえぐられるのは間違いないと思います。
スポンサーサイト



2016.09.28 2728

昨日,今日とやすみ。

なーにも予定がない連休は
久々でしかも
天気もよくて気も晴れ晴れ。






昨日。



●7:50 起床
とと姉ちゃん見る→スッキリ見ながらストレッチ→二度寝


●12:00
だらだら支度して渋谷へ。

●13:30
渋谷bunkamuraル・シネマにて
「アンナとアントワーヌ」鑑賞。


●16:00
映画の余韻に浸りながら
奥渋散歩→TUTAYAで素材探し


●18:30
帰宅→ジム
筋トレ30分,ボクシング30分,サウナ


●21:30
帰宅。夕御飯。


その後だらだらとやらなきゃいけないことから逃げて
(翌日締め切りの音源編集)


結局12時くらいにパソコンと向き合い
3時半くらいに作業終了,就寝。







今日。


●7:50 起床。
とと姉ちゃん見る。→あさイチが面白そうだったのでそのまま見る。
(こどもの恋愛事情について。)


●9:00
テレビ消して,昨夜編集した音源を再生しながらチェック。
とてもいい感じで,素晴らしい朝の一時を過ごせた,いぇーい!


●10:30
代官山へ。音源の納品。
(↑結局まだパソコンでのやりとりに踏み切れてない。)


●12:00 今ここ。
池袋に移動中。

知人に教えてもらって
前から気になっている
「美松」という定食屋に
ご飯を食べに。

その後は「怒り」を観る予定。









秋バテも多分脱して
なんか充実した気持ちです。


やはり身体と精神
どちらかが不健全だと
だめですね。




いろいろ見落とさないように生きていきたいです。




おしまい。




「しんさいニート」という
エッセイ漫画を読みました。






昨日半分読んで
今日半分読みました。










昨日,半分の時点では
南相馬市で被災された
著者であるカトーさんの
体験談みたいなものが
主軸となっていました。








でも全部読んでみるとそれは
ただの地震の体験談ではなく

「被災した」という状況や
「被災者」という立場の中

「頑張らなければいけない」
…と思い詰めすぎたことで

そこから引き起こされる
過去のトラウマだったり
崩壊してしまった自己…

故郷,仕事,生命力
それらを失って煩った
「鬱」というものに
正面から向き合って
立ち直ろうとする

カトーコーキさんという方の
人生でした。













1度だけ南相馬に行ったことがあります。

震災があった2011年の,12月24日でした。

(私もいろいろあったな…懐かしいな…)


海沿いを車で走って下っていて
南相馬の付近で
頭から爪先まで
銀色で覆われた人に
「これ以上はいけませんよ」
と言われた。






とてもとてもとても静かで異様だった。







南相馬市。




3月11日,カトーさんは
そこで被災されたそうです。

そして福島第一原発の知らせを受けて
かなり早い段階でそこを離れました。


当時の仕事や家,
故郷を捨てるという決断は
想像できないくらい苦しかっただろうけれど


この漫画は,
絵がとっても愛らしくて
文もなんてゆうかコミカルで

全っ然暗い気持ちにならず
すらすらと読めてしまって

「あぁ,避難する時って
こうゆうものが必要なんだぁ…」
とか,ちょっとお勉強にもなりました。







そしてその後,
全てを失ったところがスタートで
そこから地獄へ落ちていくような
「被災者」としての苦しい日々…。









「被災者」って
明確な基準はないと
私は思います。



自分自身が津波で流された方もいるだろうし
家族や家を失った方もいるだろうし
家はあるのにそこにはもう住んではいけないと言われた方もいる。


そしてボランティアとして被災地を訪れて
その後,自分の日常に戻れなくなってしまったような人達も
たくさんいる。(私の周りにもいた。)

彼らも被災者である,と
言っていた人もいます。








だから,一見すると「被災者」ではない人でも
震災によってなにかが変わった人はいるし,


「震災」はきっかけでしかなくて
そこから思いもよらない方向に
歯車が狂っていく場合もある。




大きく大きく大きく言ってしまうと
人生本当に何があるか分からなくて

何かの拍子に,積み上げてきたものが崩れてしまうこともある。








震災が起きなければ
それが一番よかったけど


もしも苦しみを抜けて
震災だったり,
予期せぬ「何か」が
起こる前より

自分が強くなれたり
トラウマを克服できたり
何かを手に入れられたら

本当に素晴らしいことだと思いました。



陶芸家だったカトーコーキさんが
漫画を書いて出版した……それは
天秤にはかけられないけれど
今の彼は本当に素晴らしいな

と思うのでした。







(素晴らしいって言葉
薄っぺらいなぁ…。
語彙力乏しい…。)








…ずいぶんいろいろ書きすぎちゃったかな。。
お薦めの漫画なのです,読んでみて欲しい。


きっと,人生の「ためになること」が書いてあります。








季節の変わり目で
すっきりしない日々ですが
皆さま体調崩さぬようお過ごし下さいますよう
お願い申し上げます次第でございます。
さようなららら。




2016.9.10

ワンマンショーvol4
「余韻」


無事終了しました。






心より
ありがとうございました。








今回お世話になった
「両国門天ホール」


初めて内覧でお伺いしたのは
もう2年くらい前だったと思います。




閉鎖的な雰囲気に
すごく可能性を感じ,

スタンウェイのピアノの
響きはもちろん,
佇まいにも
すごく魅力を感じて


「いつかここでやりたいな。」
とずっと思っていました。










私の思い描く「余韻」を響かせるのに
とてもとてもぴったりで


最高でした。













今回初めてアンケートを実施してみて

恐縮してしまうほど
嬉しいお言葉たくさん頂きました。




なかでも嬉しかったのは

「呼吸の仕方が分からなくなって苦しかった。」

というお言葉。












私も,好きなアーティストのライブなどでは
考えるような間もなくダイレクトに胸をつかまれる感覚になって
息苦しくなるから。




それを私のステージで感じて頂けたのなら
そんな嬉しいことはないです。











MCでも言ったけれど

私はきれいな気持ちでなんかピアノ弾いてない。


もう,ほんとどろどろしているし
悔しさとか虚しさとか嫉妬とか,そんなんばっかり。
全然きれいじゃないの。
だからこそ,それだけは絶対隠したくない。
嘘ついたりかっこつけずに弾いていたいんです。




聴きにきていただいた皆様
本当にありがとうございました。















でも,
もっともっと聴いて欲しいです。








聴いて欲しい人たちがたくさんいます。





生まれもった才能があって,誰からも愛される人柄。
「アーティスト」として完成されているあの方。


ずっと同じ教室で勉強してきて,
10代の長い時間を一緒に過ごしてきたけれど,
就職,結婚,妊娠…と,年々共通項がなくなってきてしまったあの子。


真逆な性格で,仕事中はあまり考えややり方を分かりあえなかったけれど
「友達になりたい」と言ってくれたあの人。


社会的な地位をなにも得ていないことを
どうしたって後ろめたく思ってしまって
堂々と胸はって喋れない昔の友達や,近い親戚。


私ね,
あなたたちのこと大好きだよ。でも大好きって言えなくて悔しいの,悲しいの。
同じ地に立てている実感がないんだ…。
だからピアノ弾いていて,
だからそれが届いたらいいな,って思っているの。







そんなこんな。
全っ然きれいじゃないんだよ。



















最近は人前で弾かせて頂ける機会が増えて
本番の会場のはりつめた空気やスポットライトの中でも
ちゃんと指先をコントロールできるテクニックがついてきたので

まだまだここがスタートという気持ちで
地道な練習を続けていきたいです。










年内もう1回ワンマンショーやるのが目標だったけれど

集客とかいろいろな課題も残り
無理かな…と思います。



漠然とだけど
次は来年
2017年5月19日(金)の夜
ワンマンショーvol5を開催したいなぁ,と考えています。


あとは,尊敬できる表現者を招いて
ツーマンショーというのをやりたいです。










またお耳にかかれますように。切実に。









どうもありがとうございました。