fc2ブログ

「人間の値打ち」という映画を観ました。

…1週間くらい前ですが。

イタリアの映画。






ある夜に起きたひき逃げ事故をきっかけに

3人の主人公の,
その夜までの出来事を
それぞれの視点で描いてる演出。





私,本でも演劇でも映画でも
ああゆう描き方すごく好き。

最近読んだ本でいうと
西加奈子さんの「窓の魚」とか。

1つの出来事を
違う目線で綴るの。





「人間の値打ち」の場合
言ってしまえば同じことを3回繰り返してるんだけど

それをそれぞれ違う価値観を持った3人の人間の目線で描かれていて


頭悪くて,理解力が乏しく集中力がない私でも
混乱せずに
最後まで引き込まれっぱなしでした。









3人の主人公はそれぞれ
「お金」「自身の存在意義」「愛」
…そんなものに人生の価値を求めていて


それぞれに少しずつ共感してながらストーリーを追ってました。



(頭悪いのバレるからあまり感想言わないけど,)

なにかひとつに執着して生きていて
幸せになれるのか,何かを手にいれられるのかは分からなくて

それは自分が死んだ時に
どれくらいのものとして残るのか…

映画の最後に,リアルに「人的資本」として突き付けられた時に





私って
「本当に,全くもって少しも価値がない人間だ。
少しも値段がつかない人間だ。」
…と思ってしまって
映画館を出たあとしばらく
自分の人生がとてもとても悲しくなってしまったのです。





あ。
でも悲しくなったというのはあくまでも私の場合であって

この映画のラストシーンに対しては
虚しさとか,衝撃を受ける人が多いと思うし
人間の価値ってなんだろう…と誰しも考えさせられるはず。








終わった瞬間
「想像以上によかったね」
…なんて声も周りから聞こえたし

誰にでもお薦めできる映画です。








やってる映画館少ないけど
是非に。











ここのところ
胃の調子が悪いです。


厳密には胃ではないんだけど。


行事の前とかにお腹が痛くなる小学生と同じです。

当時は分からなかったけど
そういう現象はやっぱりあって,
心と体ってのは繋がっているものなんだね。

…と,去年も同じように胃痛になった時に学びました。



胃カメラやっても正常だったし
処方された薬は効かなかったし

つまり肉体はいたって問題なかったのですよね。





今回も同じです。





騒がず静かに過ごします。








この間お父さんとお祭りの屋台を見て
何食べるか選んでた時

「じゃがばたーだけは絶対失敗がない。
じゃがいもしか使わないんだから
不味くしようがない。」

…って言ってました。


納得。


屋台でじゃがばたー買ったことなかったけど
凄く美味しかったです。
グルメなお父さん曰く,アレは特別いいじゃがいもだったみたいけど。


今後じゃがばたーをご贔屓に生きていこうと決めました。




ということで

さようなら。
スポンサーサイト




にしのあきひろさんの個展行ってきました。






ゆるーい感じで
行きたーいと思ってて

たまたま今日タイミングが合ったので。











作品をぐるっと見た後
置いてあった「えんとつ町のプペル」を
失礼ながら立ち読みしました。

…後半はページめくるごとにドキドキして
最後は泣きそうになりました。

絵本でそんな体験は初めて。

BGMがまたよくてね。









それから改めてギャラリーの作品を見て
小さい子達がはしゃいでマントをはおって写真を撮ってるのを見て

なんだかとても暖かい気持ちになりました。











絵本を読みたいと思っていたし
個展も行きたいと思っていたから

満足だったんだけど


ちゃんと「お金を払う」ってことをした方がいい気がして

絵本を買いに物販コーナーに行くと,
なんとにしのさん本人が!!!!!







本を買うとその場でサインを書いてくれるらしい。

どぎまぎ。


ちょっと迷ったけど
整理券を受け取りました。







もちろん物販コーナーはカオス状態だったし
整理番号の時間まで1時間くらいあったので

近くで珈琲のみながら
にしのさんのこととか
この個展のこととか
インターネットで見ていたんだけど

あれを無料で開催するのは
凄すぎる。





無料で開催できるようにと
クラウドファンディングで募って集まった額は
日本で歴代一番らしい。


でも,ひとくち3000円の中には
絵本そのものの代金(2160円),その送料が入ってるし
そこにその場でサインしてくれたり似顔絵を描いてくれるにしのさんの労力とか
制作費とかいろいろいろいろ考えたら


どう考えたって儲けはない。






絵本がどんなに売れても
にしのさんに利益なんて全然ないんじゃないか…って思うくらい

にしのさんは還元している。
と思った。








ギャラリーにはベビーカーで来ていたり
赤ちゃんを抱っこしてるお母さんがたくさんいて


にしのさんはサインを書きながらも終始その様子を気にしてたし
泣いている赤ちゃんの似顔絵を描く時には
「ここじゃ人が多すぎるから外にでよう」と,
席を立って外にでていた。



テレビで弄られてる西野さんじゃなくて,
(いや,西野さんもキンコンの漫才も昔は好きだったけど!!
…ん??昔は??)

ディズニーを倒すって,
にしのさんは本気で思っていて
それがどういうことなのかは分からないけど
子供たちの心がキラキラするような場所を作れるんじゃないか…と
私は思った。

凄いなあ。











私は今ちょっと腐りかけていてうずくまっている時間が増えてるけど
時間は無駄にしちゃいけない。人生は限られてるから。
このブログ書いてる時間すらもったいない。
でも書く。忘れないように。








…って思うけど
私のやりたいことってなんだろう。





…やっぱりもう少し腐り期間は必要かもだけど
がんばりなさい自分。











「えんとつ町のプペル」は

絵もお話も,お話も絵も,作者も,

とてもとても素敵な本です。


早稲田松竹で映画見てきて
近くの食堂みたいなとこで
カレーうどん食べてます。


昼は学生向けの安い定食
夜は近所のおじさん達の飲み屋,みたいなとこ。


テレビで相撲やってる。
九州場所?なのかな?

うちのおとーさんが
「相撲見に福岡行ってくる」って言って
昨日朝早くから出掛けました。
だからテレビでやってるのは多分それ。











今日見た2本は
「ふきげんな過去」と「海よりもまだ深く」







ふきげんな過去 は,
途中少し寝てしまいました。

映画観てる時に,意識的に「目を瞑る」って行為は
しちゃいけませんね。
絶対次に目を開けた時には
話が分からなくなってます。

(…と,「君の名は」見ながらも思った。)


でも,笑える部分が多くて面白かったですよ。
(↑信用ならない…)











海よりもまだ深く 凄く良かったです。

私,是枝監督好き。


会話とか,人物の関係性とか,所作とか,表情とか,
映っているもの全てに
リアリティーがあって

それが「生々しさ」じゃないところが
心地よくて,自然と入り込めるんだよね。

ストーリーの中で「どうなっちゃうんだろう」って不安に思ったり切なくなる部分も
最後によい方向にしっかり解決する訳ではなく
でもなんとなく前向きになれるような未来が想像できるおわり方も

凄く好きです。




で,話の中で樹木希林さんが
冷凍庫からタッパーに冷凍していたカレーをとりだしてカレーうどんを作っていて
それが美味しそうで「カレーうどん食べたいなぁ」と思ったところからの今です。



美味しい。

カレーうどんに,白いご飯がつくのは神です。

ただし,お腹いっぱい。
もう昔みたいに大食いはできない。若くないです。






食べ過ぎたので
2駅歩いてかえります。